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zoom RSS 電王戦で受けた衝撃

<<   作成日時 : 2013/04/21 21:09   >>

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電王戦が昨日で終わりましたが、今回感じたことについて書きたいと思います。

第1局 阿部さんが完璧な内容で完勝。正直、コンピューターもまだまだだなと思ってました。

第2局 佐藤慎一さんが敗れました。ただ、内容的にはプロ側がよかった局面が多く、終盤も2、3転していたことから、コンピューターもまだまだ完璧でないんだなという印象がありました。

第3局 船江さんが惜敗。個人的に今回、一番衝撃を受けました。コンピューターが人間からみるとかなり無理な仕掛けをしてこんなんでよくなるのか?と思っていて、ニコ生解説の鈴木大さんの解説からも楽勝ムードかと思ってました。
実際、船江さんが気持ちよく相手玉を攻めていたと思いましたが、ボンクラーズの評価はコンピューター良し。
そして局面が進むに連れ、船江さんの長考が目立ち、必死に考えている姿からは「何故こうなったんだ?」という気持ちがあらわれていました。
いいと思っていた局面が実際にはよくなかった。これは今回、本当に衝撃を受けました。

第4局 引き分け 塚田さんの執念をみました。これほどまでにこの対局に懸けていたんだと感動しました。ただ、将棋の内容はコンピューターの完勝ペースといってもよく、ここまでやられちゃうんだなと感じました。

第5局 三浦さん負け。これまでの感覚では無理だと思っていた仕掛けが実際には難しかった。
評価関数もコンピューターよしで、とうとう三浦さんがよくなる時はありませんでした。実際にコンピューターの細い攻めをつなげる技術は凄かったです。

今回、衝撃だったのはこれまでの常識から、いいと思っていた局面が実際には難しい又は悪かったこと。
そしてそれを評価関数が反映していたことです。


自分はこれまで将棋において、コンピューターと人間の一番の違いは、形勢判断(その局面がいいのか悪いのか?)だと思っていて、そこがコンピューターが人間においつけない部分だと思っていました。
いくら手が読めてもその時の局面の形勢判断が悪ければなんの意味もありません。

ただ、今回はその形勢判断の部分でもコンピューターが人間を上回っていた場面があったと感じました

これまでの常識が覆されたようで、そこが今回の電王戦のなかで一番の衝撃でした。


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ジャイアンツ、連敗!
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